東洋医学では、足裏に反射区(つぼ)が存在するのと同様に、耳にも反射区(つぼ)が存在すると考えらています。耳つぼダイエットでは、この反射区(つぼ)に金粒と呼ばれる小さな金の粒を貼ることにより、痩せることを目指します。つまり、金粒が、満腹中枢を刺激し食欲が抑制されるため、無理なく自然に食事量が減っていくのです。
満腹感という感覚は、胃が実際に一杯になったからではなく、脳内の視床下部にある満腹中枢が血糖値の変動により感じるのです。
大切なのは、「体重を減らすことではなく、体脂肪を減らすこと」です。体重ばかり減っても体脂肪が減っていなければ、正しいダイエットをしたとは言えないからです。体脂肪が減っていないと、体重がたとえ減っていたとしてもリバウンドする可能性が高いのです。
耳つぼダイエットは、正しい食生活を習慣化していくように専門家がサポートやアドバイスをし、太りにくい体質を目指すように指導します。
通常は週2回の通院をしてもらいますが、仕事など忙しい方は週一回の通院でも可能です。状態を把握するために、通院ごとに、その日の状態をグラフに記録しています。耳つぼダイエットで週2回通院している人が順調に減っていく中、週1回通院している方は減り方がゆっくりになるとは思いますが、自分のペースで無理せずに出来るようなプログラムが作られますので、ペース等は個別に相談されることをお勧めします。
肥満は遺伝性のものもありますが、多くの人はカロリーの過剰摂取による肥満だといえます。カロリーの過剰摂取は、「消費カロリー<摂取カロリー」の生活が続いている状態で成り立っていますから、この大小の順番を逆転させ、「消費カロリー>摂取カロリー」にしなければ、どんなダイエットも成功しません。
今までに色々なダイエット法を試してみて失敗されてきた方は、耳つぼダイエットを行う前に、無料カウンセリングを受けて、自分が太った原因をしっかり認識することが大切です。
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